摂津守日記 (気ままにならぬ日々): 消防設備点検の立会い(2)

2008年4月24日木曜日

消防設備点検の立会い(2)

今日の仕事も、消防設備点検の立会いです。ハロン消化設備等の立会いでした。ハロン消火設備とは不活性ガスを利用した消火設備で、不活性ガスにより酸素を断ち、窒息消化する設備です当然人間のいる所では作動させることが出来ません。利用場所としては、美術館、電気設備等、サーバー室、水や泡、消化剤等が使えないばしょに使われます。作業自体はそんなに無い割には、かなり時間がかかりました。
作業は、何回かの休憩を入れながら進めていくので仕事の合間合間に、設備機器点検のお知らせなどを作っていました。また、修理関係も仕事がちょくちょく入ってきました。しかし帰る間際に仕事が入ってくるのもいやらしいものです。いずれも大したことは無かったのですが気は焦ります。内容を申し上げれば、扉の戸が開かないと連絡があり現場確認したところドアノブがゆるんでかみ合っていないのが原因でした。他に電気温水器の温度が上がらないというのがありました、これはタイマーの不良でヒータの電源が入らないのと、温度設定が低かったのが原因でした。その他に地下の立体駐車場で、漏水の報告を点検業者から受け取りました。課長からこの件をレポートにしてくれと指示されましたがこれはもう明日の仕事にしてもらいました。そのような訳でやっと帰ることが出来ました。

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