摂津守日記 (気ままにならぬ日々): 怪しい金融業者(新手の振り込め詐欺?)その2

2008年5月9日金曜日

怪しい金融業者(新手の振り込め詐欺?)その2

持って行くもののメモを取らされてから、指定場所に行ってくださいとのことで駅の近くに行き、そこから連絡を入れました。「これから空いてオペレータ端末を探します」とのことで暫くしてから自動申し込み機のある某消費者金融の無人ATMに行かされました。その扉の前で「新規申し込みをしてお金を現金で引き出して下さいそのことによりこちらにデーターが上がってきます。」「出てきたお金は使わないで下さい後で返すことになりますから。」「申し込んだ金融機関の契約は後でこちらのほうで破棄しますから。」「その金融機関に申し込んでると思わないで下さい」とのことでいざ中にはいり操作をしてみるとなにぶん初めてなので携帯電話で教えられたとおりにはゆかなかったみたいです。とりあえずカードのみ作成して出てきて連絡すると怒りに満ちた融資担当者の声がして再び説明を受け「再度申し込みに行ってください」と指示されたので中に入りました。そのときとてつもない不安に襲われて、ローンの申し込み金融機関に思わずたずねました。このような端末を他の業者に使用させたりすることがあるのかと、すると他の業者が利用することは出来ないとのことでした。それからその金融機関のチラシを持って警察に行き、事情を説明しました。警察のかたが言われるのにはお金を借りたら今度は何か理由をつけて引き出したお金を送らせるそうです。そのお金は返っては来ないとのことです。そのような例があるとのことです。きっぱり断ることを勧められそのとおりにしました。もちろん業者は受け付けませんでした。「あなたは理解したと言ったじゃないかと」弁は向こうのほうがたつのでまともに相手していては埒が明かないので「話し合いはいたしません」といって電話を切りました、携帯にかかってきたので着信拒否です。自宅の電話も留守電にしました。その金融業者は金融庁に登録されていますが要注意です。低金利借り換えプランには信頼の出来る金融業者を利用してください。今日私の会社に退職金を担保とした貸し出し制度があるのがわかりました信じられないくらい低金利です。灯台下暗しとはこのことでした。

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