摂津守日記 (気ままにならぬ日々): オーバーホールの工場検収に行

2008年6月23日月曜日

オーバーホールの工場検収に行

コージェネのオーバーホールの検収に川崎重工明石工場へ行って来ました。行ったのは、私を含め合計4人です。当日は雨上がりの曇り空でこの時期にしては、涼しい日でした、また全員クールビズです。
西明石に到着したのが正午前です。駅の近くで食事をしましたが量があったので後で困ることになりました。

その後歩いて12分ぐらいで工場の入り口までたどりつきました。中に入ると右手にファミリーマートに似たコンビニがありました。その手前で左に曲がり先を行くこと5分位で目的地に到着しました。なんでも昔の飛行機の格納庫だそうで、爆撃の被害から免れたものを使用しているとの事です。

現地で説明して下さる方は、昔の総理大臣と同姓同名でした。オーバーホール品について試験成績書をもとにして説明してもらったのですが、昼食の量が多かった事が災いして、お腹に回った血がね頭になかなか戻って来ず、苦しい思いをしました。コーヒーが出てなんとかやっと持ち直しました。
後は実際に、分解したものを説明を聞きながら検分しました。結果は、消耗等は想定範囲内で問題はないとのことです。

最後に、責任者の方が工場の状況について説明して下さいました。元々は飛行場だったそうで、最近も新しい発電設備の建設中に不発弾が見つかったとの事でした。最後に工場を立つときに、お土産をいただきました。中身は穴子でした皆これを期待していたようです。

帰りしなに3人で神戸・大阪方面のホームで新快速を待っていました、1人は快速で帰りました。暫く話し込んでいたところ新快速の発車時間が過ぎていることに気がつきました。なんと新快速は、線路を隔てた向かいのホームでした。どうも新快速の上りとくだりのホームは西明石では同じようです。おかげで、帰りが一本遅れてしまいました。

本来はこのまま直帰なのですが、労働組合と会社との間で夏の期末手当に関する団体交渉があり、出席しなければなりません。ということで大阪で下車して一旦会社に戻りました。団体交渉の結果は、会社側の回答が前年度比0.02ヶ月分上積みで、これを受け入れてあっさり決定しました。

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