最近の一押し(と仲間内では思われている)

その日の朝遅く起きて会社に行きました巡視業務なので難しいことはないのですが、コージェネを立ち上げたあと下りようとしたとき、相方が検査後のアキュームレータ復旧作業で水張りをしているアキュームレータの水位が水張位置の目印を超えていることに気がつきました。
その時は作業に当たられている方はベテランだし水位も見ているはずだと思い、防災センターに戻ったのでした。

その後しばらく我々は、防災センターで監視業務にあたっていました。
11時半ごろになって、そういえばアキュームレータ復旧作業をしていた人がまだ戻ってきていないことに気づきました。すでに水は張れて、作業も区切りがついている筈なのに、何をしているのだろうと思っていたところ、丁度冷凍機の巡視から帰ってきた方に聞くとアキュームレータの水位はかなり高く、その作業者もまだ屋上にいるとのことでした。

すぐに課長が作業者をインターホンで呼び出して確認したところ、張る水位を間違った位置で思い込んでしまったらしく、結局16時半ごろまでかかって定位置まで、水を抜く羽目になってしまいました。

せっかく親方の肝いりで勤務交代してまで作業にあたったのに、なんとも言いようが無いです。
手順書を確認してみると水張停止位置は矢印となっていましたが、実際は横▲でした手順書にも問題があったようです。
でも本人が手順書を作っていたはずですが・・・。

PS　厳しいコメントがありまして少し手直しいたしました。