摂津守日記 (気ままにならぬ日々): 皆既日食

2009年7月22日水曜日

皆既日食

EP-1
今日は夜勤なので、朝は46年ぶりの皆既日食(大阪では部分日食)が観測できると、楽しみにしていたのですが、空が曇っていて全く見ることができませんでした。
空が暗くなると感じることもありませんでした。
娘も学校中で準備して待っていたが観測できずに残念がっていました。
同じ夜勤のメンバーのK氏も北野田でも同様だったとのことでした。

がっかりして出勤すると昼勤のM氏が「会社が屋上を開放しますと放送があって屋上で見たよ。メガネも必要なかったよ。(少し曇っていたのが幸いして)」(ハッハッハー)

なんで昼間仕事が休みの我々が見ることができなくて、勤務者が見れるんだー。
理不尽ではないのか。

EP-2
得意げに帰って行ったM氏であったが、暫くして警備さんから「うちの防災監視盤のイスに作業着ひっかけてあるんだが・・・・。」

朝方、警備さんに「その作業着の人は夜にならないと出てこないんですが、ロッカーも鍵がかかっているしってるし、どうしましょうか?」と水を向けてみました。

警備員「私は、もう帰るからかまわないよ」(同じく私も帰るからかまいません)

今日の当直責任者のN氏に作業着の件で引き継ぎを頼むと、「晒し者はマズイ」と引き取って来られました。
K氏は「ハンガーにかけて天井から吊るしときましょか」など言いつつ結局は隅の方においたのでしたが、K氏がS氏に伝言を頼むと「出てきても目を合わさない!、М氏に言え!」
何をあせったかS氏は無関係のМ氏の名を上げていました。

EP-3
夜半を過ぎ、K氏が作品を作ろうとしたところ、K氏が職権を利用して購入した自慢の優れものツールのワイヤーストリッパーが無くなっている事に気がつきました。試験まで後3日だというのに・・・。
相当衝撃を受けた様です。(おそらく「使った工具は必ず元に戻せ!」という誰かのフレーズが頭の中を横切ったのでは)

仕方なく今晩は、慣れない電工ナイフで皮むきをされたようです。

朝方になり、出勤してきたK氏に消息をたずねたところ、N氏とT氏が配線処理をしていた事が分かり、問いただしてみると、工具を出した人としまった人が違い、誤って機械室の工具箱に格納されたことが分かり工具が出てきました。

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